変な社会の常識

こんにちは!
Personal Universe時代を切り開いていく清水です。

今回は変な社会の仕組みについて。

先日、友人と話していたところ、
友人の「弟」は昔、妹だったという話。

つまり、体は女として生まれた妹だけど、心は男で生きていた。
その家族の話をしてくれました。


その話の中で、皆さんは戸籍で「男」を得るために(性別を変更するために)
必要な条件をご存知ですか?


私も初めて知ったんですが、女性から男性の場合、卵巣の摘出が条件らしいです。
卵巣の摘出には1年間ホルモンを打たなければならない。

なので友人が言っていたのは「弟は長くは生きられない」と言っていました。
ホルモン剤により、体に負担がかかるから。

そういう彼女はとても悔しそうでした。
その制度によって、体を痛めている弟がいることが悔しかったみたいです。

本当であれば、体が女だとうと、男だろうと
その人自身の心がイキイキとして生きれたらと思うのですが
今は法や制度によって、その生き方自身も変化してしまう状態。


本当の人間の生き方はどうなのでしょうか?


本当はもっと一人一人が人間として
心からワクワクして生きれたらいいのに。

そうできない現状があると思います。


これがなぜそう起こってしまうのかの原因を
共に解消していく必要があるのではないでしょうか?


人生100年時代や多様性が社会で叫ばれる中、
人間の意識の多様性も、必要かと思います。


この体が自分だ!から始まる固定された認識は、もう旧い時代となっています。


これからの時代は、全てが自分だというアイデンティティの
変化からくる認識の変化によって、一人一人の個性が花ひらく時代がやってきます。

その時代を、このブログを読んでくださっているあなたと
共に創っていきたいと切に願います。


本日も読んでくださり、ありがとうございます。

コメント