兄の誕生日



こんにちは。
Personal Universe時代を切り開いていく清水です。

今回は私の家族の話をしたいと思います。


今日3月22日は兄の誕生日。
8つ年上の私の唯一の兄だ。

お誕生日おめでとうとをLINEを送ってみた。

お誕生日おでとうを伝えること自体は19年ぶり。
10歳のころから兄の家庭内暴力が始まった。

母や私を殴り続け、怒鳴り続ける兄に対して
当時の私は「お願いだから、殺さないで」と言うしかできなかった。

母の体に広がる痣を見て、この人間は私の兄ではないと
兄を恨んで、口をきかなかった14年間。

転機は25歳の時。

なんで人間が分かり合えないのかの根本原因と出会った。

もっと言えば、人間とはなんなのか?生きることはなんなのか?
の問いの答えでもあったんだけど。

そこからは、兄という存在より、兄とか人間とか地球とか
存在を存在させている認識がどんなものなのかを追求する日々だった。

神戸の実家をでて福岡にきて約5年?(4年かも)。

タイミングを逃していたけど2019年はいけそうと思って、LINEしてみた。
(私はアドレス帳から兄のメアド、番号は削除していたけど、兄が登録を残しているとLINEは追加できるのね。ある意味便利だな。)

意外とあっけなく送れてしまったんやけど(笑)
やってみたらそんなもんか。

競争や変化の激しい時代を生き抜く人間たちは、
たくさんの傷が多かれ少なかれあると思う。

お互いを責めて、非難し合うのではなく
お互いを許し、励まし合う。

こんな時がくるだなんてびっくりだわさ。
今日もお疲れ様。

コメント