憎しみの愛し方

こんにちは。
Personal Universe時代を切り開いていく清水です。

突然の質問ですが、あなたには憎む相手はいますか?

私には憎む人がいました。
それがたった1人の兄でした。

10才の頃から兄の家庭内暴力がはじまり
今まで両親がよく喧嘩していたのに加え、兄も暴れるようになりました。

ただでさえ、居心地の悪い家が、さらに悪くなっていく。

私はどんどん「家に帰りたくない」という思いが強くなっていきました。

ただただ、
私を産んだ親が憎い。
兄が憎い。
兄の育て方を間違えた両親が憎い。

そんな憎しみの塊を抱えながら
友達の前ではいい顔をしていました。

でも、他の世界の情勢など見ていたら
例えば、戦争が起こっている地域に比べたら
学校に行けたり、平和に過ごせていること自体が
とても恵まれていることがわかっていきました。

そんな恵まれている環境にいることもわかりながらも
家族を見ると勝手に怒りや憎しみがでてくる。

自分の感情に自分が、振り回されていることにも気がつき
限界を感じていながらも、どうすることもできませんでした。


でもその時に、nTech(認識技術)という
日本の福岡で開発された技術と出会いました。


その技術は人間に新しい感覚をつけるというものです。

その技術と出会った時に
今まで絶対にあると思っていた、自分と自分の宇宙が完璧に消えました。

それで、感情がどこからきて、
どこに行くのかが人間共通の仕組みとして理解ができました。


それがとても驚きもありましたが
全ての現象が自分が生み出していることもわかり
はじめて憎いと思っていた兄を、愛することができました。

自分の過去の経験・知識・決めつけから自由になれる。

人間が憎んでしまう感情にも原因があります。
その原因を知った時に、初めて愛することができるのです。


本日も読んでくださり、ありがとうございます。


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