タピオカと過去と繋げる脳の認識のクセ



こんにちは。
Personal Universe時代を切り開いていく清水です。

今日にあった出来事について。

友人達とちょっとお茶をしようと
近場にあったモスへ。

メニューを見ていたらタピオカがあるではないですか。

巷ではタピオカブームらしく(今さら)、
普段は天邪鬼大爆発なので買わないけど、今回は久しぶりに買ってみた。

私の記憶では、大学時代にもタピオカブームがあったような気がする。

その時のことを思い出しながら
もし他の友人達とタピオカを楽しむ際には気をつけたいことがある。

まず
「タピオカ?あれって原料はキャッサバやろ?
つまり芋。結論、デンプンを飲んでるってことやね。」
と正論を振りかざし、その場のタピオカを楽しむ雰囲気をぶち壊したり、

ストローにタピオカが流れるのを見て
「カエルの卵みたいやね。」と発言し、
友人達から「バナナで釘が打てるんです。」ぐらいの
冷ややかな目線を受けることは、避けたいものだ。

若気の至とはいえ、約10年前、
数々の空気を壊すよな発言を重ねた某S氏は、こう証言する。

S氏「今振り返ってみると、やっぱ学校で習った知識や、
カエルの卵を見たことがあるという、過去の経験・知識と繋げて話していましたね。
その場を雰囲気とか無視して、自分が話したいように話していたと思います。」

もちろん、このような発言が良いように働くときもありますが、
あまり同じことを繰り返すと、友人達からは
「清水って黙っていたらまだマシだけど、話したら本当に残念だよね。」
と言われるようにまでなるのです。

でも、これは決してタピオカだけの話ではなく、
人間関係でも過去の経験・知識から
「この人はこういう人だ。」
と決めつけた瞬間、
出会いが楽しめなくなってしまいます。

本当の人との出会いができない。

しかも、これは【過去を繋げてとる】という脳の認識のクセでもあるので、
誰にでも起こるのです。

長々と書いて何が言いたいかというと
思いっきり、今ここを楽しむためには、
過去の経験・知識とサヨナラをすること。

そうすると人間もタピオカも神秘神聖の出会いができるのです。
美味しゅうございました。

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